貸したお金はどうなったか?
返ってきてないですよ(笑)
いや、笑えないんですけどね、、
当時(入社1年目)僕の初任給は16万弱でした。
夜勤と残業があったので手取りは17〜20万くらいだったかな、、
実家から仕送りがあったわけでも初めから大金持ってたわけでもありません。
8ヶ月間くらいかけて貸し続けてました。
まさに若気の至りですね、、
「今回が最後だから」「次の給料日には必ず返すから」
こんな言葉を信じて8ヶ月間も同じ誤ちを、、
そもそも、なぜ貸したのか?
貸した相手は県外から派遣で単身赴任している僕の5歳年上の人でした。
何度かご飯に行ったりよく話したり、その人とは仲が良かったのですが、、
ある休日、一緒にご飯を食べた後に自宅に呼ばれて
「実は、脊髄小脳変性症と言う病気で余命2年半なんだ」
と、泣きながら説明されました。
「今年、結婚式を挙げて来年には双子が生まれるのに…」
それを聞いた僕も大号泣…
嘘とも知らずに簡単に信じてしまったのです。
それから
「治療費や検査で出費が多くて生活費がない」
などと言う理由で毎月お金を貸してと言われるようになりました。
何でも信じてしまう人は美味しいカモ?
信じることは悪いことではない、と僕は思っています。
大切なのは、しっかりと自分のルールを作っておくこと、それを守ること
簡単な話、どんなことがあっても人にお金は貸さないと決めていて
それを守っていれば僕のような失敗はしないと思います。
お金は貸さないのが無難
お金はトラブルの素
本当に後悔しない自信があったとしてもオススメはしません、、
最後に
未成年の人はお金の貸し借りはしちゃだめ!
そもそも、未成年にお金貸してなんて言ってくる人にロクな人は
大方いないと思って良いと思います。